スマートフォン・オブ・ザ・イヤー2016:審査員が選ぶ「2016年を代表するスマホ」は?(後編) [ブログ]
スマートフォン・オブ・ザ・イヤー2016:審査員が選ぶ「2016年を代表するスマホ」は?(後編) (1/2)
2015年12月から2016年11月に発売されたスマートフォン10機種の中から最優秀機種を選出する「スマートフォン・オブ・ザ・イヤー2016」。選考委員は、何を基準にノミネート候補を挙げたのでしょうか。この記事では、3名の選考委員と、ITmedia Mobile編集部の意見を見ていきます。
ITmedia Mobileは12月上旬、2016年を代表するスマートフォンを決定する「スマートフォン・オブ・ザ・イヤー2016」の審査会を開催しました。
選考対象となるスマホは2015年12月から2016年11月までに発売したもので、最終選考に残ったのは以下の10機種です(機種の発売日順に掲載、かっこ内はメーカー名)。
- ロボホン(シャープ)
- Galaxy S7 edge(サムスン電子)
- HUAWEI P9(Huawei)
- arrows M03(富士通コネクテッドテクノロジーズ)
- iPhone 7(Apple)
- iPhone 7 Plus(Apple)
- ZenFone 3(ASUS)
- honor 8(Huawei)
- Moto Z(モトローラ・モビリティ・ジャパン)
- Xperia XZ(ソニーモバイルコミュニケーションズ)
2016年の選考委員は、1年を通じて携帯電話業界を取材してきた石川温氏、石野純也氏、太田百合子氏、佐野正弘氏、島徹氏、すずまり氏、房野麻子氏、村元正剛氏、山根康宏氏、らいら氏(五十音順)の10人と、ITmedia Mobile編集部(2人で1人扱い)です。
審査に先立ち、選考委員がそれぞれ5機種ずつノミネート候補を挙げました。各委員が推薦した5機種は、以下の通りです。
審査会では、出席できなかった山根氏を除く委員の皆さんに、2016年の携帯電話業界の動向を振り返りつつ、推薦した機種とその理由を語っていただきました。この記事では、太田百合子氏、すずまり氏、らいら氏と、ITmedia Mobile編集長の田中聡のコメントをご紹介します。
http://www.itmedia.co.jp/mobile/articles/1612/29/news018.html