もし「Galaxy Note7」が発売されていたら……山根康宏が選ぶ2016年のスマホベスト5 [ブログ]

もし「Galaxy Note7」が発売されていたら……山根康宏が選ぶ2016年のスマホベスト5 (1/2)

 その年のナンバーワンスマホを決定する「スマートフォン・オブ・ザ・イヤー」。2016年は9人の審査員とITmedia Mobile編集部が一堂に会して審査会を実施したが、審査員の山根康宏氏とはスケジュールが合わなかったため、別途お話を聞いた。

 

スマートフォン・オブ・ザ・イヤーでは、審査員が選んだ5機種の中から、トップ10を決め、その中からナンバーワンを決定する。

 山根氏がノミネート機種として選んだのは「ZenFone 3 Deluxe(ZS570KL)」「iPhone 7 Plus」「Xperia XZ」「Galaxy S7 edge」「HUAWEI P9」の5機種。これらを選択した根拠は?

 

山根氏 「ZenFone 3 Deluxe(ZS570KL)はスペックで選びました。ZenFone 3 Deluxeは、SIMフリーメーカーが本気を出してきたなと感じさせるモデルですし、格安スマホと言われていたイメージを払拭できたのではないでしょうか。キャリアと2年契約して安く買おうじゃなくて、いいものは高くても買いましょうということです。

 iPhone 7はもうちょっと何かしてほしかったですが、7 Plusではカメラを大きく進化させました。(カメラが出っ張っている)背面のデザインは好きじゃないですけど、それを押し切ってカメラ体験を上げたのは、今までのAppleの価値観を売るというところから、機能やテクノロジーに一歩踏み出したなと。

 Xperia XZは、『Xperiaは死んでいないこと』を世界中にアピールできたモデルですね」

 

Galaxy Note7を超えるスマートフォンはない

山根氏 「Galaxy S7 edgeは、世界のトップメーカーがきっちりと進化させたモデルです。外部メモリも使えますし、本体カラーもS6 edgeはアバンギャルドで実験的だったけれど、S7 edgeは誰でも買いやすくなりました。画面サイズはS6 edgeから大きくなりましたけど、S7 edgeの方がエッジディスプレイにした意味があったと思います」

 2016年のGalaxyといえば、下半期に「Galaxy Note7」が登場する予定だったが、バッテリーの発火問題で発売中止に。山根氏も香港でNote7を購入したが、泣く泣く返品。もしNote7が日本で発売されていたら、これが2016年の私的ベストスマホになったという。

 

http://www.itmedia.co.jp/mobile/articles/1612/30/news010.html


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