約20年も変わらなかったゲーム作りが「5G」で進化する? メーカーが考えるスマホゲームの未来 [ブログ]

約20年も変わらなかったゲーム作りが「5G」で進化する? メーカーが考えるスマホゲームの未来

 

 スマートフォンを手にしながらゲームに興じる人を見ない日はほとんどなくなった。一昔前に携帯端末で遊べるゲームといえば、パズルやブロック崩しのようなカジュアルゲームが多くを占めていたが、今や専用機にも劣らない美しいグラフィックスやサウンド、オンラインによる連携が当たり前の時代になった。スマートフォンの特性を生かした位置情報ゲームが巻き起こした社会現象も記憶に新しい。

 

 ハードウェアの進化に合わせて表現力も豊かになっているスマホゲーム。2020年以降にはさらに大きな変化として、次世代のモバイル通信方式「5G」がやってくる。「高速・大容量」「低遅延」「多接続」といった特徴を持つ新しい通信技術が、身近なスマホゲームにどのように変化をもたらすのか。通信事業者とゲームアプリメーカー双方への取材から見えてきた、5G時代のスマホゲームの姿とは?

 

老舗ゲームメーカーが新鋭のゲームアプリ企業と手を組む時代に

 平成も残りわずかで終了を控える今、ゲーム市場をリードしているのは紛れもなくスマートフォンだ。ファミ通の調査によれば、17年にスマホゲームで遊ぶ国内ユーザー数は3610万人にのぼり、市場規模は年間で1兆円を超えた。現在も右方上がりを続けている。

 

 

プレイステーション 4やNintendo Switchなどの家庭用ゲームで遊ぶ国内ユーザー数が2379万人、PCゲームの国内ユーザー数は1483万人(いずれも17年)であることを踏まえると、ほぼ生活必需品として1人1台以上の普及率を誇るスマートフォンやタブレットが最大級のゲームプラットフォームであることは間違いない。かつて家庭用ゲーム機を主戦場としていたメーカーもスマホゲームにかじを切り始めた。

 任天堂はディー・エヌ・エー(DeNA)と15年に資本業務提携し、スマホゲーム事業に本格進出。「スーパーマリオ」「どうぶつの森」など、人気タイトルのゲームアプリを展開して話題を集めた。18年4月にはサイバーエージェントグループ傘下のCygamesとも提携し、スマホ向けオリジナルタイトルを公開した。

 ソニーはスマホゲームによる収益が好調だ。17年度決算発表会では、子会社アニプレックスの人気スマホゲーム「Fate/Grand Order」(FGO)を事業の好調要因として名指しするなど、ソニーの中でもスマホゲームの存在感は確実に増している。

 

http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1812/28/news046.html


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PCでもスマホでもタブレットでも! エプソンのWi-Fi対応モバイルスキャナ「ES-60WW」を [ブログ]

PCでもスマホでもタブレットでも! エプソンのWi-Fi対応モバイルスキャナ「ES-60WW」を試す

仕事柄、名刺交換する機会が多い。また仕事柄、発表会や説明会の資料を紙でもらうことも多い。

 これらの大量の名刺や紙は会社に持ち帰るのだが、名刺は鍵の付いた引き出しに閉まっておくのだが、あっというまに引き出しを“占領”する。資料は、机の上に“堆く(うずたかく)”積まれていく。

 ものぐさな筆者は「あとでいいや」と整理を後回しにしてしまう。結果、筆者の机と引き出しは常に“カオス”な状態だ。

 「これじゃあいけない……」ということでいろいろと検討。スマホのカメラで撮影するというソリューションもあるが、ゆがみ補正が案外面倒だったりする。結果、「名刺や資料をすぐスキャンして、職場に戻ったらすぐに然るべき処理をすればいいのでは」という結論に至った。

 そこで、エプソンのモバイルスキャナ「ES-60WW」を試してみることにした。直販価格は1万9980円(税別)で、兄弟機として仕様・価格が同一でブラックボディーの「ES-60WB」もある。

 

 

どこにでも持ち出せるコンパクトさ

 ES-60WWのボディーサイズは272(幅)×47(奥行き)×33.8(高さ)mmで、重量は約300g。平均的なビジネスバッグやリュックサックに入れても問題ないサイズ感。重量は スマートフォン1.5~2台分といった所だが、スキャナを手に握ったり服のポケットに入れたりして持ち歩く人もいないだろうから問題ない。

 筆者は普段、中国Xiaomiの「多機能ビジネスバッグ」(販売代理店の製品情報)を使っているが、全く問題なく入る。

 

 

書き初めも読み取れる(地域による)

 読み取れるドキュメントの最大サイズは216×1828.8mm。地域にもよるだろうが、これからの時期なら「書き初め用紙」も読み取れる。普通に使うことを考えると、A4用紙(210×297mm)や「USレター」用紙(約279×約216mm)あたりが最大サイズと覚えておくと良い。比較的細長いものも読み込めるので、レシートのデジタル保存にも便利そうだ。

 

 スキャンは端末側の操作、本体のボタン操作どちらでも開始できる。1枚ずつ手差しで読み込ませる方式で、紙送りは自動でやってくれる(当然だが)。読み込ませたい面を上に向ければOKだ。両面を読み込ませたい場合は、面倒でも2回読み込ませる必要がある。

 

http://www.itmedia.co.jp/pcuser/articles/1812/30/news034.html


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