PCでもスマホでもタブレットでも! エプソンのWi-Fi対応モバイルスキャナ「ES-60WW」を [ブログ]

PCでもスマホでもタブレットでも! エプソンのWi-Fi対応モバイルスキャナ「ES-60WW」を試す

仕事柄、名刺交換する機会が多い。また仕事柄、発表会や説明会の資料を紙でもらうことも多い。

 これらの大量の名刺や紙は会社に持ち帰るのだが、名刺は鍵の付いた引き出しに閉まっておくのだが、あっというまに引き出しを“占領”する。資料は、机の上に“堆く(うずたかく)”積まれていく。

 ものぐさな筆者は「あとでいいや」と整理を後回しにしてしまう。結果、筆者の机と引き出しは常に“カオス”な状態だ。

 「これじゃあいけない……」ということでいろいろと検討。スマホのカメラで撮影するというソリューションもあるが、ゆがみ補正が案外面倒だったりする。結果、「名刺や資料をすぐスキャンして、職場に戻ったらすぐに然るべき処理をすればいいのでは」という結論に至った。

 そこで、エプソンのモバイルスキャナ「ES-60WW」を試してみることにした。直販価格は1万9980円(税別)で、兄弟機として仕様・価格が同一でブラックボディーの「ES-60WB」もある。

 

 

どこにでも持ち出せるコンパクトさ

 ES-60WWのボディーサイズは272(幅)×47(奥行き)×33.8(高さ)mmで、重量は約300g。平均的なビジネスバッグやリュックサックに入れても問題ないサイズ感。重量は スマートフォン1.5~2台分といった所だが、スキャナを手に握ったり服のポケットに入れたりして持ち歩く人もいないだろうから問題ない。

 筆者は普段、中国Xiaomiの「多機能ビジネスバッグ」(販売代理店の製品情報)を使っているが、全く問題なく入る。

 

 

書き初めも読み取れる(地域による)

 読み取れるドキュメントの最大サイズは216×1828.8mm。地域にもよるだろうが、これからの時期なら「書き初め用紙」も読み取れる。普通に使うことを考えると、A4用紙(210×297mm)や「USレター」用紙(約279×約216mm)あたりが最大サイズと覚えておくと良い。比較的細長いものも読み込めるので、レシートのデジタル保存にも便利そうだ。

 

 スキャンは端末側の操作、本体のボタン操作どちらでも開始できる。1枚ずつ手差しで読み込ませる方式で、紙送りは自動でやってくれる(当然だが)。読み込ませたい面を上に向ければOKだ。両面を読み込ませたい場合は、面倒でも2回読み込ませる必要がある。

 

http://www.itmedia.co.jp/pcuser/articles/1812/30/news034.html


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