「この製品がダメだから、このメーカーはダメだ」という考えが危ない理由 PCやスマートフォン [ブログ]

「この製品がダメだから、このメーカーはダメだ」という考えが危ない理由

 

PCやスマートフォンの周辺機器のうち、登場したばかりで歴史がまだ浅い製品は、品質面での問題が話題となることは何かと多い。

 例えばモバイルバッテリーは、記載されている容量と実容量が異なっていたり、(先日表示が義務化された)PSE認証の表示が怪しかったり、といった具合だ。この他、USB PD対応の充電アダプターも、実際の電流や電圧がパッケージの表記と異なっていたり、異常に発熱したりといった問題点が、ユーザーレビューなどで指摘されることが多い。

 このように、ある周辺製品が問題を抱えている疑いが浮上すると、ユーザーからは「あのメーカーは信頼できる」「信頼できない」などと、製品の評価をメーカーそのものの評価へと繰り上げる傾向がよくみられる。

 こうした考え方は、全面的に間違っているわけではないが、盲信すると逆に選択肢の幅を狭めてしまう危険がある。なぜ製品の評価をメーカーの評価に繰り上げるのが正しくないか、PC周辺機器ならではの事情を踏まえつつ見ていこう。

「製品の評価」は「メーカーの評価」に繰り上げない方がいい?

 国内の周辺機器メーカーが販売している製品は、その多くが中国で生産されたものだ。自社で設計して生産のみ委託している場合もあるが、設計から製造まで中国の業者が手掛けたものを買い付けてきて自社ブランドを付けて販売しているケースの方が、割合としては多いと考えられる。先に述べたモバイルバッテリーやUSB PD充電器などは特にそうだ。

 こうした製品は、国内周辺機器メーカーが要求した仕様を満たしてはいても、あらゆる挙動を国内周辺機器メーカーが把握できているわけではない。歴史が浅いジャンルであればあるほど、仕入れる側の国内周辺機器メーカーもテスト項目が用意できておらず、想定していなかった機器の組み合わせにおいて、思わぬ挙動をすることがある。

 

https://www.itmedia.co.jp/pcuser/articles/1902/28/news103.html


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